富士登山でとっても重要なリュックについてモンベルの中でも20~30ℓの最高峰KITRAPACKについてレビューしていきます!
容量

容量は20~30ℓが適しています。私は30ℓを使っていますが余裕はありません。(飲み物を2ℓとカメラを持っていくのでいっぱいになります。)

写真がわかりにくくてすいません。見た目通りかわかりませんが量はそれほど入りません。この感覚は個人差があるので具体的に入るものをお見せしたかったのですが今回はパッキング後の達成感から写真を撮り忘れるという痛恨のミスをしたので後日更新します。

せめてもの比較です。
2気室
2気室の使い分け方は未だにはっきりとはわかりませんが、下から荷物を出せる利点は大いに活用しています!また、不要になったものを上の部屋の一番下に入れているので無駄はないように感じます!

使用レビュー
まずはじめにお伝えしたいのがこのKITRAPACKで不便に感じることが何1つないという事です。
ここが良いというのは少ないのですが、不満がないというのが最大のメリットです!
3Dフィット・ステー
これは本体メインポケットの中に隠されているオレンジ色の硬いフレーム(金属)です。利用する人の背骨の形に曲げて利用することによって背負った時の負担を軽くしてくれるんです!

これは自力で調整するのですが、ひとりではなかなか調整が難しいです。

- モンベルのお店で調整してもらう
- 誰かにお願いしてやってもらう(家族・友人)
- 曲げて鏡で確認を繰り返す
上から順に理想形だと思います。私は3.曲げて鏡で確認を繰り返すを実践しましたが時間がかなりかかりました。鏡で合わせていいと思ったら実際にリュックに戻して背負ってみての繰り返しだったので疲れます。しかも向きを間違えると悲惨なので慎重に入れましょう!
実際に背負った時のフィット感はたまりません!
エアスルー・バックパネル
ちょうど背中に当たる部分の真ん中縦に1本と横に3本空洞があります。


実際に肌に触れる部分は網戸を硬くしたような素材で弾力がかなりあります。実際に使用したところ背中は汗でびっしょりになりました。もともと使用した環境が半そで1枚で歩くほどの高温だったことが大きな要因かと思いますが、もともと過度な期待をしてはいけなかったなと思っています。リュックを背負っている以上蒸れはつきものなんだなと実感しました。
ちなみに、上着を着るような場面では背中に汗をかくことはなかったのでやはり喚起できているんだと思います!
トップリッド
トップリッドは取り外しができ、背面に収納したベルトを取り出すとウエストポーチになる優れものです。

これがチャチャパックとの一番の違いだと思います!何より便利です!具体的には背面のポケットに貴重品を入れ、表の収納にハンカチやティッシュそれに500mlのペットボトルも入ります。
ツアーの場合リュックを自席へ持ち込むことはできませんので別にサイドバックを用意することがほとんどですが、このキトラはトップリッドで対応できるため余計な荷物を減らすことができます。

レインカバー

リュックの最下部にあるチャックを開けるとレインカバーが入っています。まだ使ったことはありませんが必需品ですね。今後も使わないことを祈っています!
以上、ありがとうございました。