挑戦!富士登山2020年!〜赤岩八合館〜

富士登山

御殿場ルート七合九勺にある赤岩八号館について見ていきましょう!プリンスルートで赤岩八合館に来るまでも参考にしてください。

赤岩八合館の情報
  • 皇太子殿下のご宿泊された山小屋
  • 御殿場ルート山頂方面最後の山小屋
  • 箱根連山・丹沢山地・駿河湾を眺望できる
  • ご来光も影富士も山小屋からバッチリ

やはり大きいのは皇太子殿下がご宿泊されたということではないでしょうか?それだけである一定のレベルにあるという事のお墨付きになります。

ただ、初めて富士登山をされる方に伝えておきたいことは、富士山はリゾート地でも何でもなく日本で一番標高の高い山であり、その過酷な山の途中にある小屋です。一般的なホテルや民宿とは全く違うということは念頭におきましょう!

山小屋の特徴
  • 個室はなく、狭いスペースに雑魚寝
  • シャワーどころか洗面もない
  • 物価が高い

ちょっと信じられないという方もいるかもしれませんね!

スポンサーリンク

就寝スペース

入り口を入った光景

就寝スペースは3段になっています。この写真2段に見えますよね?実はこの天井の上も就寝スペースとなっています!見た通り押入れを就寝スペースにしたような作りとなっています。また、手前右に見える土間も夕方には布団を敷き詰め寝床へと変わります。合計で130名ほどが泊まれる山小屋となります。

正面に見えるハシゴとハシゴの間のスペースに5名が寝るイメージです。パーソナルスペースは横60cm程度です!男女も全く関係なく詰め込まれるイメージです!枕もないため自分のリュックを利用します!

夜は大変冷え込むため寒がりな人は上のスペースがオススメです。熱気で下の段と比べるとだいぶ暖かいです。しかし、上の階はお手洗いに行く時、下の人を踏んでしまう可能性もありかなり神経を使います!また、登山で疲労困憊の場合上に登ること自体がきつく足がつってしまった時は地獄です。

下の段は上の段のメリットとデメリットの全く逆になります!踏まれる!寒い!ただし登る手間は省け足がつりそうな場合は逃げ出せます!

ここまでメリット等お話ししましたがそもそも上がいい下がいいという希望はできないため割り振られたところでメリットデメリットを把握してることが大事かと思います。

トイレ

バイオトイレ

トイレはバイオトイレとなっています。臭いは分解され、水分は蒸発します!利用料は300円ですが宿泊者はタダで利用できます!

入り口は写真の通り1つで入った正面から左に男性用小便器が3箇所あり入って右手に男女共用の個室が2箇所あります!

トイレの案内
男女共用個室トイレ

トイレットペーパーも流してはいけません!使用後は壁面にあるスイッチを押す方式です!もちろん水は流れません。臭いはもちろんしますが公衆トイレの匂いとは違い独特の匂いがします!私は公衆トイレも息を止めて入る方なのでこちらも同様に息を止めて入るレベルです。ただしこれは個人差があるので公衆トイレはダメだけどここは平気という方もいます!

宿泊・食事・飲み物料金

価格表

写真の通りですがまとめます!

宿泊・素泊り
  • 宿 泊(2食付)7,500円
  • 宿 泊(1食付)7,000円
  • 素泊り 6,000円 ※夕食はカレーお替わり自由

価格設定は個人の価値観があるので高い安いは言えませんが夕食・朝食がそれぞれ1,300円するので2食付はお得です!ご来光を観る場合、午前2時ごろ山小屋を出ますが朝食とはその時ではなくご来光を観て下山してきてから食べる食事を指します。午前6時ごろから朝食はとる事ができます。ちなみに夕食は午後5時ごろからとる事ができます!

食事
  • カレー 1,300円
  • 朝定食 1,300円
  • 親子丼 1,300円
  • お茶漬け 800円
  • ラーメン 800円
  • うどん 800円
  • ぶた汁 700円
  • おしるこ 600円
  • みそ汁 600円
夕食のカレー①
夕食のカレー②

夕食のカレーは自身で容器に好きな分ご飯を入れ、ルーをよそい福神漬けとらっきょをお好みで添えます。最後にお茶を受け取り隣に並べられた机で食事をします。お替りしたい時は食べ終わった容器を持っていきまた自分でご飯をよそうところから始めます!

お茶は貴重な水分となるためここでできるだけいただいておきましょう!また、温かいものも貴重なため冷えて疲れた身体に凄く沁みますよ!

食事スペース

狭いので空き状況を見て食事をとる時間を決めないといけません!

朝食は簡易的ですが自分でご飯のみよそう方式です!本当に美味しくいつも食べるのが楽しみになるくらいです!やっぱり富士山で食べるという事が大きいのだと思います!

朝食

宿泊客じゃない方がラーメンを食べているのを見ましたが結構しっかりしていて湯気がたっているのを見るとより一層美味しそうに見えました!前はカップラーメンもあった気がしますが今はメニューにないので無いようです!ただお湯だけの注文はできるようなので裏メニュー的にまだあるのかも知れません!食べたい方は是非聞いてみましょう!またの機会に私も聞いてみます!

飲み物
  • コーヒー 400円
  • ココア 400円
  • 甘 酒 400円
  • ビール・日本酒 600円
  • 焼酎お湯割り 600円
  • ペットボトル各種 500円

アルコールももちろん売っています!結構頼まれてる方多いです!ペットボトルは500円ですが、500円もするというよりはお金を払えば買えるということが何より大事かと思います!

朝方にコーヒーを注文しましたがまさかのワンカップの入れ物で出てきました!間違いなくインスタントコーヒーだとは思いますが水が違うのか味はドリップコーヒーと一般的なインスタントコーヒーの間のような味わいでとても美味しかったです!一点注意しなければいけないのが瓶に熱々のコーヒーが入っているので火傷します!ちゃんとお盆とセットで出してくれるのでお盆ごと受け取りましょう。

コーヒー

寒い朝に雲海を見ながら飲むコーヒーは400円以上の価値が間違いなくあります!!

影富士

午後5時前から影富士を見ることができ、これもまた絶景です!時間が経つにつれてより大きく、さまざまな顔を見せてくれる影富士に目が離せません。

午後5時過ぎの影富士
午後6時過ぎの影富士

左に見える山中湖がまた良いんです!一泊して登る場合初日のご褒美になること間違いなしです!

ご来光

ご来光は山頂で見るもの!と思い込んでいませんか?

最近は登山ブームの影響もあり山頂の混雑ぶりは凄まじいものです!さらに山頂で見る場合、午前2時頃出発し3時間程度歩かなければなりません!

そこで!山小屋でご来光を見るという選択肢です!

なんと赤岩八合館では山小屋の中からでもご来光が見えるのです!(寝床の場所によっては柱や壁で見れない場合もある。)

むしろサンダルを借りて山小屋の外に出るとどこからでもご来光が見えるため人のいないところまでほんの少し移動すればプライベート感たっぷりのご来光タイムを味わえます!

赤岩八合館の前からのご来光

山頂と遜色ないご来光を混雑したところでなく拝むことができます!

もともと赤岩八合館の前には【御来光観拝之好適地点】と書かれた木柱が建っているくらいですから当然です!

赤岩八合館出てすぐ左手

ゆっくり寝れて疲労もないそんな贅沢もいかがでしょうか?また、途中体調が悪くなった方やもともと山頂までは自信がないという方もご来光が見れるのでオススメの山小屋です!

夜景・星空

星空に関してはどこの山小屋でも綺麗に見えます!ただし、星座を見たい場合は注意が必要です!夏の星座は赤岩八合館から見ると山頂側になるためどうしても山が星座を隠してしまいます!(時間によりますが完全に見えないというわけではありません)

流れ星も普段から1時間に3個程度流れているので、寒さとの戦いですが消灯時間の午後8時30分以降、外でぼーっと空を眺めていると高確率で流れ星が見られますよ!

赤岩八合館と星空

夜景については山中湖がはっきりと浮かび上がりとても綺麗な景色となります。駿河湾沿いの明かりをたどると奥に海があるのも感じられます。

左手前に山中湖、奥は東京中心地
箱根と奥に横須賀が見える

以上、赤岩八号館の紹介でした!合わせて以下の記事も参考にしてみてください!

富士登山
NONPROをフォローする
スポンサーリンク
NoNpro
タイトルとURLをコピーしました