テントを張る方角
入り口を東
タープを張る方角
メインポールを南北
まずは結論からお伝えしました!あくまで基本です!キャンプサイトの環境(景観や木の位置など)によって応用していくものです!ただし、この基本が頭にあるかないかでキャンプの快適さは大きく変わると断言できます。
それでは細かくみていきましよう!
西日を考える
テントもタープも西日を基準にして考えます。
太陽は正午が一番高い位置で正直この時間はどう張ろうが日差しの影響が一番少なくなります。(当たり前ですが、テントやタープの少し北側に影ができます。冬の方が夏より北側に影ができますね!)
問題は太陽が最も低い位置にある西日です。日の出の時間も同じ高さと思われた方もいると思いますが、その時間は大抵寝ているので朝より夕方が大事です!
ポイント
夕方には西側のタープ を下すことで日を避けることができ、テントはリビングと反対側のため限りなく影響が少ないと言えます。(下の図の影参照)

日の出を利用しよう
テントの入口(リビング)を東にするメリットとして、朝露に濡れた道具を乾かせるというメリットがあります!
西日を抑えて日の出で道具を乾かすとという誠に理にかなった配置なのです!
おまけ
最後におまけですが、正午などほぼ真上ですが南からの日を遮るタープ を紹介します!
Colemanの人気商品ですがXPヘキサタープ の紹介です!XPとはクロスポールの略で、メインポールが1本ではなく2本がクロスしたかたちとなっているタープ です!
何がいいかというとメインポールを南北にするという基本は変わらないのですが、クロスしたポールを開くと開いた分だけタープ の高さが低くなります!
もちろん開きすぎるとタープ は崩れてしまいますが、適度に低くすることによって南側の日差しまで抑えることができるのです!
是非参考にしてみてください!